1.デザイン作成のポイント-2/6
1)トンボについて 2)アウトラインフォントについて(本ページ)
3)DICカラーについて 4)塗り足しについて
5)カードの印刷特性について 6)JIS規格について
2)アウトラインフォン トについて
アウトラインフォントができるからこそ、デザインソフトの定番として「イラストレータ」 が使用されています。

「デザインを作成したパソコン)」と「出力するパソコン」が異なる場合に、同一の書体を持っていないと 、
デザインが 正しく表示されません。

イラストレータ(Illustrator)では、さまざまな図形を「ベクターデータ」として描画をします。
文字図形と同じように、画像化する」ことで書体をもっていないパソコンでもデザインを再現する
ことができます。

イラストレータ(Illustrator)では、文字についても、図形と同様「ベクターデータ」 に変換できる機能
があります。
この機能を「アウトライン」もしくは「アウトラインフォント」と呼びます。

大変便利な「アウトラインフォント」という機能ですが、「イラストレータ」以外のソフトには、ありません。
イラストレータ(Illustrator)のすぐれた機能の一つです。

デザインにて使用される文字の書体(フォント)は文字の仕上がり精度の高い「ポストスクリプト」を
使用しています。
ただし、かなり高価なものですので、あらゆる書体を揃えることは、大変な費用がかかるものです。

こうした問題点にも「アウトラインフォント」の機能があれば、他のパソコンにて使用されたいろいろな
書体のデータが表現でき、大変便利です。

*文字を図形と同じように扱えるように データ変換することを「アウトライン化」、もしくは、「アウトライン
 フォント」といいます。
*この機能があれば、文字もパソコンの環境にとらわれず自由にデザインできることに なります。
下記のサイトでも「イラストレータ (Illustrator)」の操作等の説明サイトがあります。
なお、下記サイトは、弊社のサイトではありません。
1)イラストレータ (Illustrator)のツボ
2)Adobe社様サイト
  1.デザインについて
1)トンボについて 2)アウトラインフォントについて(本ページ)
3)DICカラーについて 4)塗り足しについて
5)カードの印刷特性について 6)JIS規格について
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